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着物のウラ知識
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2008年11月20日(木曜日)

総柄無線友禅の訪問着

カテゴリー: - masa @ 00時06分00秒

非常に少なくなりました、無線友禅です (柄に糸目を使わない技法です)

生地全体に描いている 総付けです。 無柄のスペースがありません。

おくみ、前柄、後柄部分





前部分



糸目を使わないと、なかなか生地に描けません、紅型みたいに表面にこすり付けるのではなく

浸透剤を使い、一気に描かないとニジミが広がったり、うまく描けません  超高等技術です。


2008年11月19日(水曜日)

古代布 諸紙布の帯

カテゴリー: - masa @ 13時13分09秒


古代布の扱いになっています。 和紙の帯です。 和紙を柿渋で染めて、 細く裁断して、こより状の糸を

つくり、帯に織ります。 諸紙布とは、経緯共に和紙で織っていると言う意味です。

経に絹糸を使ったり、絹糸と交互に和紙を使ったりした物はありますが、 全てが和紙糸は珍しいのです

和紙は繊維の中では一番強く、柿渋で染めることで一段と耐久性に優れます。

この帯は、唯一フルシーズンで締めれる重宝物です、 男性用の角帯もありますが、やはりどの帯より

締めやすいです。




和紙を こより状態にして織っています。 平織りでなく複雑な織り方です。



貴重品ですが、 えびす市に出品しますので、お問い合わせ下さい。

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掘り出し物えびす市のご案内


カシミヤショール

カテゴリー: - masa @ 11時03分53秒


「迷路屋」 から カシミヤショールのご案内

カシミヤ 100%  50cm × 165cm

ベージュ、茶、グレー、赤 などの色があります。   ¥5,000



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2008年11月17日(月曜日)

久米島紬の9寸帯

カテゴリー: - masa @ 11時21分23秒

久米島紬では、少し珍しい九寸帯です。

染も (泥やユウナ)も 柄も 着尺と同じですが、 糸はやはり太いのを使います

この商品は、組合品ではありません。  基本的に組合員には個人しかなれないので

工房を持っている(法人とか)人は、組合のラベルとちがいます。

久米島紬のラベルが何種類もあるのはそのためです。

水雲、爪、鳥の柄





この久米島紬の着尺は、組合のラベルが貼ったものです。 柄は一番人気の格子にポツ柄



2008年11月16日(日曜日)

精好仙台平の袴

カテゴリー: - masa @ 12時36分23秒

重要無形文化財に指定されています、精好仙台平  本物の仙台平は 甲田家一件しかありません

独占状態です。  最近は百貨店、三越、高島屋は直接入荷しますが、 売価が決められています

着物業界で売価が決められている製品はほとんどありませんから、 いかに独占かわかります。

専門問屋が一件、総合問屋が一件、仙台の地元の問屋が一件 ぐらいしか取扱いがありません

ので、 小売屋に入荷するのも少ないのです。

正統派芸能関係、 武道関係の有識者、 茶道家、華道家、 政治家などが購入されます。

ランクも 4〜5種類ぐらいあり、 それぞれに価格が決められています。

この袴は、 無撚糸(糸を撚らない)を水に濡らして打ち込んでいきます、 張りがあり生地が強く

しわになりにくく (逆に言うと仕立てが難しい) 最高の穿き心地です。





百貨店では、30万前後で販売されています。


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2008年11月15日(土曜日)

綿着尺 琉球美絣

カテゴリー: - masa @ 00時41分18秒

綿の琉球美絣です、 草木染ですが、 柄が複雑でないので 高額ではありません。が

仕立て上がると、横段を合わせて 結構格好よくなります。 色も草木の優しい雰囲気があります。





掘り出し、えびす市に出品しています。 お好きな方はお問い合わせください。


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掘り出し物えびす市のご案内




2008年11月14日(金曜日)

割込大島紬のリサイクル品

カテゴリー: - masa @ 00時01分42秒

仕立て上がりの 割込み大島紬です、 未使用ですが リサイクル扱いで出品します。

着丈 4尺2寸5分、ユキ1尺7寸5分、前幅6寸7分、後巾8寸 です。 そのままの方はお得ですが

仕立て直しでも、部分直しでも出来ますので、 それでもお得と思います

大島紬の中でも貴重品になりました、割込み絣織ですが、製品自体は10年ぐらいまえの 吉三郎作です


前巾、後巾 部分





割込み絣織は、戦前は当たり前に織られていましたので、オークションに出るのは、ほとんどが古い物

ばかりです、 現行の反物は、48〜68万ぐらい (高い店は120万ぐらいで販売している) しますので

仕立て上がりの未使用 掘り出し品は中々出ません。 お好きな方は早めに問い合わせ下さい。



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掘り出し物えびす市のご案内


2008年11月13日(木曜日)

牛首紬の訪問着

カテゴリー: - masa @ 00時11分52秒


仕立て上がりの 牛首紬訪問着が入りました、 未使用ですが リサイクル扱いで出品します。

着丈 4尺2寸5分、ユキ1尺7寸5分、前幅6寸7分、後巾8寸 です。 そのままの方はお得ですが

仕立て直しでも、部分直しでも出来ますので、 それでもお得と思います。

牛首の 後染は、コテコテの絵羽模様は、好きではないですが、 こんな感じの 小紋調の柄なら

幅広く着て行けると思います。  角印の西山産業の物です。

横段柄も、違いで入っているので すっきりと見えます。





おくみ、前、後柄 部分。 裾が濃い色で グラデーションになっています。



 

角印は西山産業のブランドマークです



この手の牛首は人気がありますので、お好きな方は早めに

問合せ下さい。 現物確認されたい方も遠慮なくどうぞ。


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掘り出し物えびす市のご案内


掘り出し物えびす市開催

カテゴリー: - masa @ 00時03分07秒

えびす市 出品の 人気の仕立て上がり帯 通常売価の10分の1以下であります。




少し古い在庫の 帯〆も ¥1000 均一で出品します。 伊賀の組み紐、京都物が多いです。



2008年11月12日(水曜日)

伊勢型の訪問着

カテゴリー: - masa @ 00時48分22秒


伊勢型の彫りの技法は、何種類もありますが 突き彫り、道具彫り とか型紙にどういった彫刻刀を使う

かで、それぞれに 人間国宝がいました。  誰が彫った型紙か、 染士は誰かなどで 製品の値段が

変わってきます。    万筋 (毛万) は一番難しい型紙だと思います。 彫り、糸入れ 共に後継者が

一番少ないのです。  この万筋は、着尺に 後加工したので訪問着になっていますが、 上品に着れ

お花、お茶の席などにはよく合います。  普通は型紙の万筋の着尺を 後加工などしませんが、

こんなことをするのは、やっぱり 染の百趣矢野 でした。




毛万筋の染の後、 柄部分を抜染して 刺繍や糊糸目友禅を描いています。 この加工を行うことで

製品代が 2倍になることはありませんが、 わざわざ制作することで、誰も持っていない逸品となります



万筋は、今までは写真が奇麗に写らなかったので、掲載しませんでしたが、 スキャン出来ましたので

掲載しました。   糸入極縞彫26本 と言います。

柄の鳥は、裾廻りに13羽 袖に2羽づつ、肩に1羽 のシンプルです。


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2008年11月11日(火曜日)

結城ちぢみ

カテゴリー: - masa @ 00時41分10秒


「結城ちぢみ」 と 「結城紬」の違いは 糸の種類によります。

紬織りは 経糸にも緯糸にも無撚の紬糸を使い  ちぢみ織は緯糸に強撚糸を使います。

昔は、(昭和30年代) 結城紬=縮織とされるほど多く作られていたのですが、 平織の方が

重要無形文化財に指定されましたから 生産の主は「平織」にかわり、ちぢみ は非常に希少な存在

となりました。

緯糸の撚りは1mで2000回転にも及びます。 そのため、ややざらりとした、独特の着心地があります。

無地は、 値段が安いという点もありますが、 帯も合わせやすく、着て行く範囲も広がり重宝します。





緯糸の、少しジグザグしているのが、 ちぢみ糸です、

無練糸、右練糸、無練糸、左練糸 の順番で織って行きます (生地全体が縮むのを防ぎます)



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2008年11月10日(月曜日)

本場下野結城紬

カテゴリー: - masa @ 11時37分41秒


本場結城紬 (文化財) を織っている機屋 小倉が、 京都の専門問屋から注文で、下野(しもつけ)

で織っている 下野結城紬です。 シンプルにキナリに近い無地で織っています。

本場結城ほどの風合いはありませんが、 石下と名が付いた結城よりかなりいいとおもいます。

耳内幅が 1尺1分あるので、男物でもイケると思ったのですが、 少し勇気がいりますね。

値段的にも、本結城無地の4分の1ぐらいなので、お手頃です。




糸も、経緯紬糸を使っていますが(手引きではありません) 少し細めですので着やすいと思います。




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2008年11月9日(日曜日)

「染の百趣矢野」の訪問着

カテゴリー: - masa @ 00時05分03秒


「矢野」の訪問着は、一点物が多いですが、(ほとんどがそうです) それ故に失敗作も多いんです。

地染めをした後、糊落としをしたら、思ったより色が落ちてしまった、とか 地色に対して柄の色が合わな

かった、 などは頻繁にあります、 名門染屋は絶対に失敗作は流出させません。俗に言う‘B反‘なんか

絶対にありません。 ちょっと古い「見切り品」はあります。 でもそれは、御客様にしたら新品なんです。

この訪問着は、大変柄が細かい手描き(濡れ描き)です女流作家ですが、一度地色の暈かしの

薄い色目で完成した後、上がり具合が気に入らず、濃い目の色を掛けたのです。

結果的に暈かし調になりました。



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無線友禅は、柄の糸目が無いのが特徴です。 まるで油絵のような出来上がりです。



2008年11月8日(土曜日)

糊糸目の訪問着

カテゴリー: - masa @ 00時45分44秒


糸目友禅の種類では、 ゴム糸目 と 糊糸目に大きく分けられますが、 近年の友禅は9割以上が

ゴム糸目だと思います。  加工しやすく失敗が少なく、細い線が描けるので 見た目が豪華なものが

描きやすい、 ちょっとした作家なら自分で引けるから、外注に(糸目士)ださなくてよい。などです。

糊糸目は加工が難しく、失敗しやすいのは、糸目を引くのに専門に出し、先に柄に色を差し、 

糊伏せした後に 地色を引くので色のバランスや地染め方法が難しいから、リスクが高いのです。




見えにくいですが、菊の花の白、橘のピンク には刺繍が刺してあります。



古い在庫(15年前)ですが、 今となってはとても古典がシンプルで 貴重品なんでしょう。


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2008年11月7日(金曜日)

染の百趣矢野の色留袖

カテゴリー: - masa @ 00時20分21秒


今回の色留袖は、 「染の百趣 矢野」の一点物です、

糸目と、金彩、金箔、鶴の周りの金駒刺繍は最高の技術です。

生地は、最近には珍しい、ドンブリ加工しています。 (八掛けまで繋がっている生地)




頭部分の刺繍 クチバシも刺繍です。 鶴の廻りの金駒刺繍も見事です。




ドンブリ加工なので、八掛けにも全体に柄が入っています。 前オクミと前幅の八掛け部分です。




結構な値段がしますが、この位のクラスはあまり着ている方はいませんので大変目立ちます。

染の百趣矢野の商品は、有名百貨店や、専門店に逸品物として置いてありますので、

売値の統一は全くありません、 相場もありません 私は 勝手に相場を決めて

百貨店や専門店よりかなり低価格で、出品しています。

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日経イザブログも見てください


2008年11月6日(木曜日)

宇野宗甕の訪問着

カテゴリー: - masa @ 00時23分39秒

京都で、青磁焼きで有名な作家 「宇野宗甕=うのそうよう」 2代目ですが

青磁を題材に訪問着をイベント用に 二枚だけ創りました。


なんと、宇野宗甕の落款が入っています。 着物作家でも無いのに問屋に利用されたのでしょう。







生地にも、名前が織り込んであります。  かつて、辻が花の一竹や、松井清々などと同じタイプです。





本当に青磁みたいな感じでしょう。 フクレ織みたいな生地に、金糸が織り込まれています。

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2008年11月5日(水曜日)

染の百趣矢野の訪問着

カテゴリー: - masa @ 00時44分18秒


染の百趣矢野 の一点物の訪問着です、出来るだけ白黒(真っ黒ではなく青み黒)で表現したものです。

銀座、赤坂、北新地あたりの方に販売している店がよく仕入するタイプです、 超格好いいです。








舟の部分、網の部分などは、刺繍をしています。 糸目も細かく手が込んだ仕事をしています。



この手は、一枚しか創らない物で、 高級品です。

同柄を 1枚しか創らない、10枚しか創らない、100枚創る、300枚創る(チェーン店用など)

価値が違うのが当たり前、値段が違うのが当たり前です。 

でも9割方の呉服屋の店員は知りません。安物創りのメーカー、問屋の言いなりに販売しているからです

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2008年11月4日(火曜日)

織絣の本場大島紬

カテゴリー: - masa @ 14時01分35秒

男物として織られた 織絣織 (手織りの緯そう柄) の本場大島紬です。

耳内の幅が 1尺 3分 ありますのでキングサイズですが、 1反売りしています (12m)

男性でも、女性でも OKです、見た目が高級絣織と区別がつきにくいので お得だと思います。





絣の拡大 経糸に色糸を 2本、3本と入れているので、割り込みミタイナ絣柄にみえるのです。






織絣ということで、値段的にはかなりお得です。 お好きな方はお問い合わせ下さい。

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2008年11月3日(月曜日)

亀甲大島紬

カテゴリー: - masa @ 17時03分00秒


男物大島紬に多い亀甲柄です、 茶泥色ですが、キングサイズではなく、 セミキングなので 

耳うち 9寸 7分 ですので女性でも スッキリ着れると思います。

通常は、1疋物ですが、 1反売りしていますので (最近は対の羽織にするひとが少ないので)

とても安価で買うことが出来ます。



亀甲柄




セミキング と言うだけで、安売りに出すのは可哀想ですが、 気に入った方はお得です


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2008年11月2日(日曜日)

池口織物の刺繍帯

カテゴリー: - masa @ 12時10分06秒


池口織物の帯はかなり有名で、1点物が沢山ありました。

親族で、佐派理と言う帯がありますが、 チェーン店と組んだりしてよく売れました。

本家は、逸品物が多かったのですが、刺繍などは、ベトナム、中国のが多いです、しかし池口は別に隠し

てはいませんので、 製品の品番を問い合わせたら、どこで刺繍をしたかおしえてくれます。・・・・

その、池口織物も 社名が おび弘 に変わり名門の面影がなくなりました。

刺繍帯が、全盛の頃の作品です。  金通し生地に友禅を描き 花部分はサガラ刺繍です。(全部)

よく、こんな手間を掛けて、1点しか作れない物ばかりを制作したものだとおもいます。


太鼓部分






前部分




前の折る部分まで全部、サガラ刺繍になっています、締めた時に刺繍が擦り切れないか

心配ですが、 制作側はそんなことお構い無しです。 見た目優先なのです。

UPしていませんが、裏地も金箔糸で織っていて豪華です。 お好きな方はお問い合わせ下さい。

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