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2015年10月7日(Wednesday)
2014年10月26日(Sunday)
10数年前に解散した、一秀織物の手織九寸名古屋帯です。機屋数社が集まって、それぞれ特徴の有る帯を制作して、西陣番号101番で出していました。特に名古屋帯は特殊珍品が多く、専門店向きでした。この帯も、極細の本漆と金の両面箔で、柄部分で箔をひっくり返したり、色糸を織り込んだりの高技術で織っています。地の織りもしっかりして、改めて昔の物の良さを感じる帯です。
正倉院柄は、色無地や付下げに締めて、お茶やお華などに人気があります。
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2014年10月10日(Friday)
近年人気の、今河織物(西陣2011)のお召地の袋帯です。お洒落着物から付下げクラスまで締められて、全通柄で皺になり難いので、変り結びしても締め易そうです。木屋太ブランドと同じ機屋です。
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2014年9月9日(Tuesday)
小千谷で織った紬の生地に、十日町で型絵染した九寸全通帯です。5枚の型紙を使い、染料で染めていますので、顔料染の特徴の、生地が堅くなったり、色落ちを防いでいます。機屋も染屋も永く続く会社ですが、次世代を担う若手が、出来ない着物は無いと言われた越後の力を出して来ています。全通染、長さ5m。
経に赤城紬糸、緯に小千谷真綿紬糸を使用した生地。
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2014年9月3日(Wednesday)
西陣帯証紙NO114の「ながしま帯」です。この帯は、西陣帯専門問屋の木村卯の留柄でしたので、「ながしま工芸」のWネーム製品です。留柄とは、専門問屋や小売店が自社のオリジナル製品を作る為に、独自に機屋に柄出しをする事ですので、長嶋成の通常柄とは全く違います。ふくれ織調で緯ヨロケ風の、表裏同地紋柄の両面使用可です。洒落着物から訪問着まで幅広く締めれます。在庫処分市対象品。
「ながしま帯」と「ながしま工芸」のWネームの入ったラベル、「ながしま帯」は表も裏も全て自社製で織ってる、長嶋成織物の帯のブランド名になります。
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2014年8月13日(Wednesday)
越後上布の八寸帯です。文化財指定の証紙がある帯です。製作の本田さんは、実力のある機屋ですが、今は組合を脱会していますので、最近の製品には文化財の証紙を貼れませんが、同じものです。格子柄に濃淡や変りを入れるのは、本田さんの得意技で、他の機屋にはないタイプです。
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2014年6月22日(Sunday)
西陣の名門機屋、織悦の本袋帯です。本袋の種類の中でも一番ハイクラスなシリーズです。有栖川の鳳凰文柄も有名柄で、生地もしっかりした織悦の看板製品です。織悦も生産激減ですし、しっかりした専門問屋の筋にしか流通しないので、バッタ系の安売品はあまり出ない製品です。
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2014年6月21日(Saturday)
西陣の名門機屋、織悦の錦織9寸帯です。ペルシャ華紋柄は有名柄で、渋い地色に浮き上がる柄が上品です。織悦の9寸帯は制作が減っていますので、あまり見る事も少なくなりましたので、別注文での製作です。
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2014年6月10日(Tuesday)
塩瀬生地に駒取り刺繍で詰め縫いした名古屋帯です。近年ではこんな豪華な刺繍帯は殆ど制作しませんが、昔の職人は根気強く丁寧な仕事をしていました。太い糸や金銀の駒糸は針で縫えないので、裏から細い糸で留めていきます。パッと見ただけで、機械では出来ない仕事ですね。資料的在庫ですが、出品します。
裏から細い糸で留めているのが解かります。
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2014年6月9日(Monday)
小千谷で織られた、諸紙布(経緯共に楮和紙を細く裁断して小撚り糸にした後柿渋染した)角帯です。柿渋染は糸が強くなり、水を通し難く、空気を通す特徴があります。諸紙布織だけはオールシーズン使用できると言われていますし、締め心地が最高なので角帯の中でもプロ好みの逸品です。紙布糸作りも一年以上掛かり、制作数も少なく高額なので、入手しにくい幻の帯になっています。出た時が手に入れるラストチャンスです。反巾19cmでリーバーシブル柄になるように織って、半分に折り総耳カガリ仕立をしています。425cm、巾9.5cm
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2014年6月2日(Monday)
夏着物に締める帯では、オールラウンドで活躍する琴糸(生駒)織八寸帯です。希少性や締め心地の良さの評価は高くて、価格的など総合的に判断してもお買い得の帯です。西陣の年配職人が機一台を一年中織っても僅かに20本程度です。機屋も1件なので貴重品で、毎年入荷反数限定です。
孔雀の羽根の柄。通常は経糸は生成りですが、経緯共の染糸を使った物は少ないです。
山葵色と緑青色の中間色は、夏着物に締めた時に透け感が出て、着物に良く合います。
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2014年2月22日(Saturday)
2014年1月25日(Saturday)
博多織の綾織佐賀錦です。博多帯の箔は柔かく、経錦なので締め易く、西陣の佐賀錦みたい
に帯のダメージが少ないのが特徴です。最盛期は多くの機屋が織っていましたが、近年は僅
かな生産です。かつては豪華な振袖や留袖にピッタリ合うので、生産が追い付かず、カタロ
グ対応で注文を受けていた機屋も有りました。
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