丹後藤布の角帯の広巾です。5寸6分巾で織って、半分に折って(10.5cm)藤糸でカガッています。長さも4m20cmありますので、大柄の方でも余裕です。加畑兼四郎工房唯一が椿灰汁漬け、灰汁焚きの原始的製法で創った藤糸を経緯に使用しています。 左=普通巾5寸2分のカガッていない角帯 右=2寸8分にカガった帯